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渡邊キャリア採用
  • 2005年入社
  • 技術職
  • 渡邊さんスペシャリスト
  • ITソリューション本部
    ERP技術部 ERPグループ 所属
  1. 前職のキャリアとニシコンに入社を決めたきっかけ

    大学卒業後、某ソフトウェア会社に就職。プログラマとして開発に携わりました。プログラミングは好きでしたが、特に高い目標を持つわけでもなく、当時没頭していた趣味のことだけを考えていました。

    転機は20代後半での大怪我(骨折)。暇な時間ができ、本を読むようになりました。この時期、仕事の方はとにかくSQLをたくさん書いていたように思います。この時は不毛な作業をしていると思ったこともありましたが、ニシコン入社後、役立ちました。

    30代、プログラマとして中堅になり、自信も出てきましたが、自分の作成したプログラムが、どこでどんな役に立っているのか漠然としか理解していませんでした。そんな時、当時の上司が退社することになり、待遇面で不満があったことから、つられる形で退社。フリーのプログラマになりました。

    この時代にニシコンの仕事を手伝う機会がありました。お客様と会話できる立場でシステム構築に携わることができるのを聞き、自分のプログラムが具体的に活躍している模様を聞くことができることにとても魅力を感じていました。

    その後、縁あって採用の声をかけていただき、二つ返事で入社しました。

    技術職写真
  2. 入社してから携わったプロジェクトや仕事内容

    ニシコン入社後は、トータル事務システムである「ActDesk」の開発に携わっています。お客様の反応を肌で感じながらシステム開発を行うことができるという点が転職前と大きく変わった部分です。システムエンジニアとしてお客様と会話するわけですが、業務知識がないと会話がかみ合いません。最初の数年は先輩方の会話についていくのに精一杯でした。

    当時の私は貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)を「かしかりたいしょうひょう」と言ってしまうほどの知識のなさでしたが、経験を積み、業務知識もある程度身につけることができました。今では、法改正の内容を確認し、システムへどう落とし込むかを提案できる立場になりました。

    転職前と変わったところは、システムの打ち合わせやレクチャー、本番切替で当然ながら出張が増えました。

    システムエンジニアとして経験を積む一方で、私の根本は技術屋であり、プログラムを作成する側の人間であるという思いを強く持っています。システムのバージョンアップ時には、アーキテクチャの提案を行ったり、共通部品開発のプログラマとして参画しています。

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  3. ニシコンで働くメリットとスペシャリストとして目標

    ニシコンは、特定分野に強みのある業務システムを開発しており、長年のノウハウが蓄積されています。私のように技術にしか興味がなかった人間でも、当然やる気も必要ですが、短期間でシステムエンジニアとして活躍できるようになると感じます。

    また、システムを使うお客様との距離が近いです。日常的にお客様と会話しますので、利用者が望むシステムを提供できます。喜びの声を聞くとモチベーションが上がります。お客様の業務を支え、長く安心して使っていただけることが大切です。その上で、新しい技術や便利な機能を取り入れ、法改正への対応など、時代に応じて改良していきます。社員はみな自社製品に責任と誇りを持って仕事をしています。

    色んなソフトウェアが無料で提供されるようになり、便利な世の中になった一方で、優秀なソフトウェアが消えているのも現実です。我々の作成したものがそうならないよう、長い期間メンテナンス可能なソフトウェアの作成が目標です。ソースコードと先輩方の信念を受け継ぎ、ニシコンDNAを次代へと引き継ぐのが、スペシャリストとしての私の役割だと考えています。

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カメラが趣味で、撮られた方が笑顔になるようなものを残していきたいと思っています。カメラの機能にどうしても目が行き、幅広い焦点距離のレンズを揃えたり、新型カメラボディのために散財するのはしょうがないのです。シャッターチャンスはプライスレスです。
他には、コロナ禍で家にこもることが多くなったので、何を思ったか食パンを焼き始めました。最初は全自動ホームベーカリーを使用したのですが、味・仕上がり共に満足のいくものができませんでした。機械か・・・と思い、高級ホームベーカリーのカタログの夢のような言葉に魅了され、颯爽とカートへ、注文ボタンクリック寸前で思いとどまりました。
改めて食パン作成の工程を確認し「全自動は無理がある。」。結果、二次発酵以降は手作業にすることで、無事食パンが焼けるようになりました。こだわりポイントはいろいろあるのですが・・・ここで語るのはやめておきましょう。結果的に高級ホームベーカリー以上のコストが発生してしまいましたが、焼きたての食パンは格別においしいです。スペシャリストは「追及する者」なのです。きっと。
もう一つ、お菓子の誘惑を断ち切るため、ドライフルーツを作り始めました。定番はキゥイ、パイナップルです。季節により、柿、イチジクなどが加わります。フルーツをスライスして乾燥させるだけですが、味が凝縮されて独特の味になります。出張時のお供として持っていくことも多いです。できれば、たくさんの方に味わっていただきたいのですが、一人では生産量に限界があります。(助手募集中)ここまで読んでくださったあなたへ・・・きっと適性があります。入社をお待ちしています。

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