作画システム
／関連システム：HIBS（テレビ営放システム）

作画システムは、営放システムとのシームレスな連携により、「素材登録～作画～ファイリング業務」を一連の流れで実現できるシステムです。
営放端末に作画システムソフトウェアをアドオンする形となりますので、作画機能を兼ね備えた営放端末を実現できます。
既設の営放端末を、そのまま利用できますので、作業の効率化と同時にコスト削減が図れます。

営業支援システム
／関連システム：HIBS（テレビ営放システム／ラジオ営放システム）

営業支援システムは、「契約発注管理」「売上分析」の2システムで構成されており、ラテ営放システムとデータ連動し、契約発注管理、売上分析を行います。

1. 契約発注管理
   スポット契約発注票やタイム契約決定書等の紙ベースでの運用をWebからの入力により、
   1. ①営放システムのスポンサーや代理店情報を有効に使用できます。
   　　
   2. ②入力チェックにより、必須項目漏れや契約開始日、終了日等の日付チェックを行います。
   　　
   3. ③登録後は、承認者や営放担当者にメール通知を行い、迅速な営放処理が可能となります。
   　　
   4. ④入力した依頼情報について各種検索条件で過去も含め一覧表示が可能です。
   　　
   5. ⑤スポット契約については「線引き」と連動してダウンロードが可能です。
2. 売上分析
   ラテ営放のDBとDBリンク経由で、項目名、属性、コード内容を統一した各種Viewを構築し、タイムリーな売上分析が可能です。
   1. ①新規契約日報
      新規契約登録を把握するため契約登録日をキーとして契約明細情報を新しい日付より抽出します。
   　　
   2. ②売上実績検索
      分析項目として、支社、スポンサー、代理店、営業担当者はもとより業種大・中・小分類、番組、イベント、売上区分、契約形態、扱い（直/代理店）、レギュラー単発、月単位、過去10年等にて当年実績、前年実績を集計し、差額、前年比を計算します。
   　　
   3. ③スポンサー実績照会
      ラテそれぞれにてスポンサー名の一部で like検索し対象スポンサーを抽出し、その中からスポンサーに紐付く契約明細を一覧形式で表示します。
   　　
   4. ④売上予算、売上見込管理
      売上予算をラテ、支社、売上区分（ネット、ローカルタイム、スポット、制作費、事業等）、年月単位に登録管理します。

番組情報共有支援システム
／関連システム：HIBS（テレビ営放システム）

番組情報共有支援システムは、営放システムと連動し、番組担当者が持つ番組情報を一元管理して、内容の入力や確認作業を容易にするシステムです。
管理する情報を日刊情報や、EPG情報の作成に流用することで、広報担当者の作業軽減を図れます。

機能概要

1. 日刊情報やEPG情報を登録する際には、営放システムと同様のチェック(外字チェック、8単位符号化のチェック等)を行うため、営放システムとの情報連携をスムーズに行うこと可能です。
2. 日刊情報・EPG情報の相互のコピー機能により、登録作業を軽減することが可能です。
3. 登録された日刊情報・EPG情報は、承認権限者の承認を得た後に、営放システムに送信されます。
4. (営放システムにおいて)広報不在機能を有効にした場合は、本システムにて登録し承認された内容情報を直接営放システムに反映させることが可能です。

ニュース字幕システム
／関連システム：Japrs

ニュース字幕システムは、ニュース原稿を利用してリアルタイムで字幕送出を行うシステムです。 報道支援システム（Japrs）からのデータ連携により、字幕テキストの生成と送出準備、字幕送出機器の制御を効率的に行いますので、最小限の運用手順でニュース番組の字幕放送対応が可能です。 また、ニュースサブ（OTCシステム）との連携により、ニュース字幕システムの自動運行とより精度の高い字幕送出が可能です。

CM考査システム

考査部門と営業／業務部門との「考査依頼～考査結果」の経緯を管理するシステムです。 考査経緯をデータベース化する事で、過去の考査記録を素早く検索できます。 Mail登録オプションを利用すると、考査依頼の起票の手間が削減できるだけではなく、スポンサー／代理店とのMailでのやり取りまで、データベース化をする事が可能です。 パブリッククラウドを利用した構築実績もあります。