ジャプルス/報道支援システム
ニュース番組の制作・放送における、日々の報道業務全般をトータルサポートする、
放送局向け「報道支援システム」です。
Japrsは、原稿作成システム、取材予定管理システム、
項目表/キューシート作成システム、ライブラリシステムなどの機能単位で構成され、
それぞれのデータの一元管理と連携により、業務の省力化を実現します。
また、お客様の運用形態やご要望に応じた様々なオプション機能の御提案が可能です。
原稿作成システム
手書き原稿イメージの縦書きスタイルでの原稿作成と様々な形式での原稿印刷が可能で、充実した作成支援機能と管理機能により、記者およびデスク業務を強力にサポートします。 また、CGシステムと連携したテロップの電子発注、WebサイトやCMSなどに対するデータ連携などのオプション機能に対応しています。
取材予定管理システム
様々な取材予定の登録やスケジュール管理が可能で、メールによる取材予定の配信や確認、取材に使用する機材の予約管理、ノンリニア編集機やMAMシステムなどとの外部機器連携機能が充実しています。
項目表/キューシート作成システム
基本フォーマットからの番組展開、原稿や取材予定からの項目展開や複数の担当者による同時編集機能など、充実した機能による項目表の作成とキューシートの連動やOTCシステムやCGシステム、送出サーバシステムとの連携による、ニュース番組の放送運行を強力にサポートします。
素材管理システム
日々の取材映像や資料映像、オンエア映像などのメタ情報をデータベース化することにより、放送局の財産である映像素材の確実な管理を行い、著作権情報の管理と共に素材の有効活用を実現します。 登録するメタ情報は、取材予定や原稿、項目表の情報などから構成され、フリーキーワード検索や低解像度プレビューなどの充実した機能により、素材の検索や再利用を容易にし、業務の効率化が行えます。
ファイルベースアーカイブシステム
ライブラリシステムのメタ情報と合わせて、映像素材そのものをファイルベースで様々なメディアへアーカイブ管理することが可能です。
VTRテープにて管理されている過去素材のアーカイブの他、ノンリニア編集機やMAMシステムなどと連携した取材素材やオンエア素材のアーカイブ管理が可能です。
また、アーカイブ管理されている素材の再利用時のリトリーブ機能などにも対応します。